1級海技士航海
高松 全年度

2023年04月定期

受験地:高松

<航海>

・レーダー設置時にまず初めに何を調査するか

→「最大探知距離」「最小探知距離」「方位分解能」「距離分解能」は何によって決まりますか

・IMOで定めているARPAの性能基準を説明せよ

・GPSの測位原理を説明せよ

・GPSの精度を確認する方法を述べよ

<運用>

・Free Board Markを図示せよ

・自由水影響がGMに与える影響を説明せよ

・UKCは何を考慮して決定するか

・海図の水深の精度はどの程度の誤差か

・地上天気図と高層天気図の違いについて

→高層天気図の種類とそれぞれの使用目的を説明せよ

<法規>

(海上衝突予防法)

・予防法で定められているあらゆる視界の状況について説明せよ

・あらゆる視界の状態の条文(第何条と見出し)を全て挙げよ

・第15条の航法について、適用されない場合を挙げよ

・予防法で規定されている黄色の灯火を表示している船舶を全て挙げよ

(海上交通安全法)

・航路外待機を指示される航路をすべて挙げよ

・来島海峡航路で航路外待機を指示されるのはどのような場合か

→来島海峡通峡時の汽笛信号を説明せよ

・浦賀水道航路で航路外待機を指示されるのはどのような場合か

(港則法)

・港の境界外でも適用される港則法の規則をすべて挙げよ

・廃棄物を投棄してはならない範囲はどのように規定されているか

・港長が指示・決定できる条文を全て挙げよ

(海事六法問題)

・無害通航権について

2022年10月定期

受験地:高松

<航海>

・乗船時レーダーについては最低限何を調査及び確認するか

→最大探知距離・最小探知距離・方位分解能・距離分解能はどんな要素で影響を受けるか

→シャドーセクターや偽像に影響する構造物はどのようなものがあるか

・UKCとは何か説明せよ

→UKCを決定する際、どのような要素が必要か

・海図記載の水深の誤差はどれくらいあるか

・潮汐表による標準港の時間、潮汐高さの誤差はどれくらいか

・GPSの位置精度を確かめる方法を挙げよ

<運用>

・Freeboard Markを図示せよ

・海流の発生要因を説明せよ

→インド洋の海流の概略を述べよ

・高層天気図を説明せよ

→どのような種類があるか

→等高線の他に何が書かれているか

→高層天気図からどのように低気圧の発達、進路を予想するか

→船ではどのように天気図を取得しているか

・「ASAS」の略称について述べよ

<法規>

(海上衝突予防法)

・予防法で定められている視界の状況を述べよ

→「あらゆる視界の状態」における条項は何項か

・レーダーについて述べられている条項を全て述べよ

・予防法で規定されている「黄色の灯火」を掲げる船舶を全て挙げよ

(海上交通安全法)

・来島海峡航路入航前、西航東航問わず、北流か南流によって事前に当直者が考慮すべき事項を述べよ

(港則法)

・港則法の適用範囲を述べよ

・「航路の保全」で「みだりに・・・廃物を捨ててはならない。」とあるが、その範囲は

(海事六法問題)

・無害通航権について